何となく気怠い暑さに負けて、長い夏休みをしていました。針仕事を一旦お休みをして、家事に精を出し、お茶を飲み、家の周りを散策したり。ふと思い立って、6月末に中野富士見町の日本ヴォーグ社にキルト展を見に行ってみました。先月末は町田にキルト展を見に行ったり、それぞれ素敵な作品を見てきました。特にヴォーグ社は本社ビルの移転の記念ということで、本を出している方々の素晴らしい作品が並んでいて、圧巻でした。見ている人も少なかったので、ゆったりと心置きなく見て居られて、とても良い刺激を受けました。今又、何となく手を動かしたくなりました。やっぱり針と糸が好き!

花火大会、盆祭りが終わると、一気に秋に向かっていくような気がします。
夏の名残りにポーチを作りました。何の変哲もない形ですが、持ってみると、これがしっくりと手に馴染むから不思議です。
小銭入れにもなる小さめと、ちょっとしたコスメを入れられる大きさの2種類を作りました。
夏から秋へ移ろふポーチたち
ヒンヤリ氷室、涼風抜ける睡蓮池、夕立が連れてきた虹、晩夏の野、秋はすぐそこかも。

by ちこばあ

※ 9/2 追記:
夏から秋へ移ろふポーチたちは iichi と Creema で販売中です。
https://www.iichi.com/listing/item/1235327
https://www.creema.jp/item/4530276/detail