今年も春の花だよりと一緒に花粉が飛び始めました。私もまた、くしゃみ、目のかゆみ、鼻水の花粉症の症状が出始めました。取り敢えずマスク着用と鼻うがいを始めましょう。外出の時間をちょっと控えめにして、この機会に材料の在庫確認をしようかしら。大好きな布を見ると、また作ってみたいものがムクムクと湧いてくるかも。暫く針と糸に精を出して花粉症が過ぎるのを待ちましょう。

大学通り
23日の日経新聞に中央線の国立駅舎の記事が載っていました。中央線の高架化に伴って解体され、姿を消してから10年になるそうです。国立駅は、大正末期にこの土地の開発を手掛けた不動産会社によってつくられ、あの可愛らしい赤い三角屋根の駅舎もともに、当時の鉄道省に寄付されたものだそうです。2020年にはまたかつてあった場所に復元する計画が進められているそうです。あの三角屋根の駅舎は国立市民に愛されているのですね。大学通りの桜並木とともに居る、馴染みの風景が復活するのを待っています。
大学通りの寒桜

by ちこばあ