先日中央線の四ツ谷駅付近の線路わきの土手に、諸葛菜と菜の花の小さな群生を見かけました。周りの風景は新しいビルが立ち並び少しずつ変わっているのに、何だかそこだけ昔のままのような感じがしました。電車が駅に着くまで、しばし昭和の頃を思い出していました。日々の出来事に流されて忘れていたけれど、私にも長い昭和史が有ったんだなあなんて。

鴇浅葱(ときあさぎ)色のブックカバー 文庫判
鴇浅葱(ときあさぎ)色の文庫カバーです。はっきりした色合いで和風に感じる模様をパッチワークして、ちょっと洒落てみました。右はほんのり春霞の風合いを出しています。どちらも小さな文庫にお似合いです。

by ちこばあ

※ 5/2 追記:
鴇浅葱(ときあさぎ)色のブックカバーは iichi と Creema で販売中です。
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