先日小さめサイズの鍋つかみの写真を載せましたが、今日は大きめサイズの写真を載せてみます。

【写真】鍋つかみ

ちこばあ自身は小さめのもので丁度良いサイズなので、これは文字通り男手を借りて、にぎにぎしてもらいながら作りました。

パッチワークのインパクトが意外と強いので、ほんの少し大きくなるだけでも可愛らしさが激減してしまい、苦労していました。手の大きさが変われば鍋の持ち手との関係も微妙に変わるのですね。当たり前と言えば当たり前なのでしょうけど、自分と同じ事をしているように見えて実は自分とは違う動きをしている、というものって、想像するのは案外難しいです。

単純な拡大ではダメだということで、小さめバージョンとは形を変えました。これだともう、そら豆には見えませんね。それでも……

【写真】吊した場合の様子

フックに掛ければ鳥には見えるでしょうか。これで辛うじて可愛げのあるところを演出。むしろ、このくらいの方が甘過ぎなくて良いのかも。

またまた大きさを比較してみます。

【写真】大きさ比較

左が小さめ、右が大きめです。今度は手を入れてみましたよ。スタッフ M の手です。親指と人差し指の間が直角になるように開いて指先の距離を測ると、15cm くらいです。ちこばあと揃いも揃って小さい手なので参考になるかどうか怪しいですが。

CD ケースと比較した画像は先日の記事をご覧下さい。

小さい方は自分でも使っていて納得のいく使い心地なのですが、実はこの大きめの方は短時間試してもらっただけなのです。そんなわけで、本当に使いやすいのかどうか、実際に使ってみた感想も誰かに聞いてみたいなぁと思っています。

トップでもお知らせしている渋谷てづくり市に、いくつか持って行く予定です。実際に手にとってみて気付いた事なども聞けたら良いなと、楽しみにしているところです。